プロジェクト成果物レポート
2012年度アジア隣人プログラム特別企画『未来への展望』:助成対象の皆様より成果報告書が届きました。
情報掲載日:2014年5月13日
2012年度アジア隣人プログラムは、2012年11月から1年限定の特別企画としてスタートしました。『未来への展望』と題した特別企画は、これまでアジア各地で実践活動に取り組んできた国際協力NGOに携わる方々が「経験交流」として一堂に会し、これまでの活動を振り返るとともに、その成果や蓄積された知見をもとにアジアと日本の新たな関係や互いの学び合いに関する展望・提言を提示することを目的に実施されました。プログラム終了時期を迎え、助成対象の皆様から成果報告書をお届けいただきました。
このプログラムでは、助成開始時と期間の半ばの2回、助成対象の方々にお集まりいただいてワークショップを開催し、各プロジェクトの内容や進捗、共通する問題意識等について意見交換を行ってきました。また、3月末には最終ワークショップと成果報告会を開催いたしました。
■キックオフワークショップ開催報告
■中間ワークショップ開催報告
■成果報告会開催報告
下記より成果報告書データ(PDF)をダウンロードすることができます。
各プロジェクトに関するより詳細な情報は、助成対象検索ページに助成番号を入れて検索してください。
印刷物のみ
助成番号:D12-N-0006
代表者:モハマド・アッバス・サブール
題目:アジアでの自然災害対応に従事した実践者によるワークショップ
助成番号:D12-N-0018
代表者:藤井 克徳
題目:障害者の就労機会の創出による社会参加の促進 ―アジアの障害当事者による就労支援と生計創出の先駆的な実践と経験の交流
★英語版PDFはこちら
助成番号:D12-N-0035
代表者:永石 安明
題目:オイスカにおける、これまでの人材育成活動の検証と今後の活動の展望を導き出すための経験者交流会議 ―持続可能な社会を目指して
★英文版PDFはこちら
助成番号:D12-N-0051
代表者:室 雅博
題目:アジアの町並み保存ネットワークとその未来 ―歴史遺産、民族アイデンティティの継承、アジアのダイナミズム
★英文版PDFはこちら
助成番号:D12-N-0080
代表者:筒井 哲朗
題目:シャプラニールにおける「国際NGOと現地NGOの役割と関係」の検証と記録、日本NGOとのシェア ―MDGsとCSO開発効果を視野に入れた、より良いパートナーシップの構築と普及を目指して
助成番号:D12-N-0143
代表者:フィリップ・スミス
題目:アイデンティティに根ざした開発 ―アジアの少数民族・言語グループにとって、文化とアイデンティティを適正かつ持続的な開発へのスプリングボードとする方法の模索
助成番号:D12-N-0145
代表者:クリスティナ・エゲンター
題目:持続的な生計からグリーン・エコノミーへ、大規模な貧困削減と公平な自然保護に取り組んだ好事例 ―アジア各地のWWF実践者たちの経験交流ワークショップ
助成番号:D12-N-0152
代表者: 木口 由香
題目:人々の暮らしが尊重される開発と資源管理のあり方を求めて ―東アジア・メコン河流域国の市民社会の経験交流と未来への政策提言