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財団イベント・シンポジウムレポート

「NPO・地域づくりのための社会調査入門講座+トヨタ財団国内助成プログラム公募説明会」開催報告

情報掲載日:2016年9月6日


プログラム国内助成プログラム
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9月1日日本財団(東京都港区)にて日本財団CANPANセミナーと共催で「NPO・地域づくりのための社会調査入門講座+トヨタ財団国内助成プログラム公募説明会」を開催しました。全国各地よりおよそ160名の方にご参加いただきました。

 講師をお願いした玉野和志教授(首都大学東京人文科学研究科教授)は、「社会調査」は、現場で活動する団体に非常に有用であると説明されたうえで、基本的な社会調査の手法として「聞き取り調査」、「資料調査」、 「サーベイ調査」の3つがあること。この3つをいかに適切に組み合わせるかが重要であり、なかでも聞き取り調査が大切であることをお話しされました。また、聞き取り調査は大人数を対象に実施しなくもタイプの違う3人に聞けば充分であること、数より大切なことは、きちんと仮説を持ち、聞き取りを通じてさらにその仮説を再検討していくことと説明されました。

参加者からも活発な質問があがり、関心の高さが伺えました。当日の講演録、動画、発表資料を以下に掲載いたします。ぜひご覧ください。

◆玉野和志教授講演 講演録PDFファイル(291KB)

◆当日資料
玉野和志教授PPTPDFファイル(364KB)
トヨタ財団公募説明PPTPDFファイル(1303KB)


また、当日の参加者による「気づきの共有シート」他当日の様子をCANPANプロジェクトのブログにも掲載していただいております。あわせてご覧ください。


◆当日の動画
下記の写真をクリックしていただくと動画がご覧になれます。

講座(1)はじめに

講座(2)社会調査とは何か

講座(3)社会調査の方法

講座(4)どんなときに使うのか、何から始めればよいのか、NPOや地域づくりにとっての社会調査の効用

講座質疑応答

「トヨタ財団国内助成プログラム」公募説明(加藤剛)

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