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プロジェクト成果物レポート

『ささえ防災ハンドブック〜向こう三軒両隣、ささえ合いで災害に強いまちづくり〜』が発行されました(2011年度地域社会プログラム 東日本大震災対応「特定課題」)

情報掲載日:2013年6月27日

『ささえ防災ハンドブック〜向こう三軒両隣、ささえ合いで災害に強いまちづくり〜』が発行されました(2011年度地域社会プログラム 東日本大震災対応「特定課題」)

ささえ防災ハンドブック〜向こう三軒両隣、ささえ合いで災害に強いまちづくり〜」は、2011年度地域社会プログラム東日本大震災対応「特定課題」の助成により実施された「向こう三軒両隣共助システム『ささえ』ノウハウ移転事業―絆の強いまち、災害に強いまちにするために、私たちができること―」(代表:太田孝、助成番号:D11-LE-0079)の一環で作成されました。

本プロジェクトは、高齢者や避難困難者の支援に従事してきた地域の多様なアクターによって構成される「あおもり高齢者等支援協議会『ささえ』」のメンバーが中心となり、隣近所が助け合い、ささえ合う向こう三軒両隣のまちづくりに取り組んでいます。

具体的には、青森市の相馬町会をモデルに展開してきた、高齢者や避難困難者等を災害から守る共助システム「ささえ」を青森県全域に広めることを目指し、セミナーの開催を通じたノウハウ移転に積極的に取り組んでいます。

今回完成した「ささえ防災ハンドブック〜向こう三軒両隣、ささえ合いで災害に強いまちづくり〜」は、東日本大震災で明らかになった避難時における課題やその対策をまとめたものです。ハンドブックには、地域の防災力を高めるための取り組みや、日頃からできる防災対策、実際に災害が起こってしまった時にどのように対処すればよいのか、といった内容が、写真や挿絵と共にまとめられています。本冊子は、青森市内の市町村(町会)に配布される予定です。地域内の助け合いや災害時の対策について、住民一人ひとりが考え、行動するきっかけとなることを期待しています。

本報告書にご興味のある方は、あおもり高齢者等支援協議会「ささえ」へお問い合わせください。

冊子名 ささえ防災ハンドブック〜向こう三軒両隣、ささえ合いで災害に強いまちづくり〜
編集・発行 あおもり高齢者等支援協議会 ささえこのリンクは別ウィンドウで開きます
発行年月日 平成25年3月
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