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プロジェクト成果物レポート

『集落と大学の協働による中山間地域資源を生かした暮らしの基盤の創出―高知県大豊町怒田集落の挑戦―報告書』が発行されました(2010年度地域社会プログラム)

情報掲載日:2013年6月27日

『集落と大学の協働による中山間地域資源を生かした暮らしの基盤の創出―高知県大豊町怒田集落の挑戦―報告書』が発行されました(2010年度地域社会プログラム)

本報告書は、2010年度地域社会プログラムの助成により実施されたプロジェクト「集落と大学の協働による中山間地域資源を生かした暮らしの基盤の創出―高知県大豊町怒田集落の挑戦―」(代表:氏原学、助成番号D10-L-1464)の成果物として作成されました。

本プロジェクトは、高知県大豊町怒田集落において、地元住民と地方大学(高知大学)が協働しながら、未整備森林・未活用水・放棄農地といった、地元で十分に活用されていない資源を有効活用しつつ、中山間地域での豊な暮らしの支えとなる活動の創出・発展に取り組んでいます。農山村での生活を維持していくためには、地域の豊かな資源を有効活用しながら、地域内の経済を循環させていく必要があり、その資源利用自体こそ、農山村の暮らしの魅力そのものとなりうるのではないかという問題意識のもと、2年間にわたり、様々な活動が展開されてきました。

今回完成した『集落と大学の協働による中山間地域資源を生かした暮らしの基盤の創出―高知県大豊町怒田集落の挑戦―報告書』は、活動の様子を発信してきた「ニューズレターぬたた」の掲載内容を活動内容ごとに分類し、活動写真と共にまとめたものです。この2年間に取り組んできた多様な取り組み(「焼畑」と「間伐材製材」、「小水力発電」、「棚田有機稲作」、「ブルーベリー栽培」や生産物の商品化・販路開拓など)が、紹介されています。

本報告書にご興味のある方は、チーム「ぬたたの恵み」へお問い合わせください。

報告書名 集落と大学の協働による中山間地域資源を生かした暮らしの基盤の創出 ―高知県大豊町怒田集落の挑戦―
編集 氏原 学・市川 昌広
発行年月日 2013年5月31日
ISBN 978-4-9906735-3-6
問い合わせ先 氏原 学 〒789-0162 高知県長岡郡大豊町怒田1372
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