公益財団法人トヨタ財団

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論文「ラグビー選手における、こころの不調への対処行動の特徴」が国際学術誌に掲載されました

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先端技術
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成果物(書籍・論文・映像等)

情報掲載日:2021年9月2日

メンタルヘルスの知識・態度・行動・こころの不調の関係

2019年度特定課題 「先端技術と共創する新たな人間社会」の助成プロジェクト「アスリートへのメンタルヘルス支援アプリの実装による効果検証 ―対人サービスへの先端技術導入の利点と課題の抽出  」(代表者:小塩靖崇氏、D19-ST-0012)の成果の一環として、論文「ラグビー選手における、こころの不調への対処行動の特徴」が国際学術誌 PLOS ONE に掲載されました。

これまで、ほとんど実態調査がおこなわれてこなかった日本のアスリートのメンタルヘルスについて、当プロジェクトでは、トップラグビー選手の協力を得て様々な研究をおこなうだけでなく、その成果が広くアスリートに反映されるような社会的発信やサポートをおこなっています。

助成プログラム「先端技術と共創する新たな人間社会」としては、今後、メンタルヘルス支援にどのようにICTツールが貢献しうるのかについて、着目していきたいと思います。

●プレスリリースはこちらから
https://www.ncnp.go.jp/topics/2021/20210826p.html

●日本ラグビーフットボール選手会からのコメントはこちら
https://www.japan-rugby-players.com/topics_detail21/id=740

●トヨタ財団ウェブサイトの過去の成果物紹介記事についてはこちら
https://www.toyotafound.or.jp/activity/publications/advanced/2021-0210-0908-7.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

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