広報誌「JOINT」37号を発行いたしました。

First Wordは当財団評議員の有森裕子氏より「「共生社会」におけるスポーツの役割」と題した巻頭言をいただきました。

今号の特集は「ケアと「場」」。巻頭の特集では前号に引き続き「ケア」をテーマにした鼎談を掲載しています。誌面に載せきれなかった部分は拡大版としてこちらからご覧いただけます。

続く寄稿では国内助成プログラム助成対象者の福元千晶氏より「関係性を多角的に捉え、再構築する場づくり」、研究助成プログラム助成対象者の三島美佐子氏より「歴史的木製什器との邂逅～「モノ」がつなぐ場と人」というタイトルで「場づくり」をテーマに執筆していただきました。

国際助成プログラムオンラインセミナーでモデレーターをお務めいただいた喜田亮子氏による寄稿も掲載しています。

連載企画「私のまなざし」は、2017年度研究助成プログラムの助成対象者、大築圭氏が「先進国が享受する豊かさはどこからくるのか」と題して執筆してくださいました。なお、今号の表紙にご提供いただいた写真は大築さんお気に入りの一枚とのことです。

その他「活動地へおじゃまします！」、「お茶っこ通信」など盛りだくさんの内容になっています。

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