国際助成プログラム
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財団からのお知らせ
情報掲載日:2022年11月18日
情報更新日:2023年2月21日
国際助成プログラムでは「アジアの共通課題と相互交流-学びあいから共感へ-」をテーマに掲げ、実務者同士の直接的な相互訪問による学び合いを支援してきました。しかし、コロナ禍により他者と対面する場が減り、コミュニケーションの多くがオンラインで完結するようになったことで、プログラムの根幹となる相互交流の意義、さらにそこから期待される「共感」のあり方についても再考が求められています。
このような背景を踏まえ、「『共感』を考える〜助成プロジェクトの事例から」というテーマのもとで、助成プロジェクトの報告会を対談形式で行いました。
報告会は、「教育」、「デザインの力」、「医療・ケア」の3回シリーズで、各回2つのプロジェクトから活動概要をご報告いただくとともに、プロジェクトを通じた共感の捉え方、またそれをどのように社会課題の解決や状況の改善に役立てようとしているのか等について議論しました。
※本対談の動画をYouTubeチャンネルで順次公開します。
※各回、対談の全編(約90分、日本語のみ)とダイジェスト版(約10分、日本語および英語吹替版)があります。下記リンクからご覧ください。
【概要】
●第一回「教育編」
スピーカー
・草彅佳奈子 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター助教(D20-N-0084)
・橋本沙耶加 SALASUSUツアー事業部マネジャー(D20-N-0101)
●第二回「デザインの力編」
スピーカー
・神尾涼太 株式会社リ・パブリックディレクター(D21-N2-0026)
・森 雅貴 特定非営利活動法人イシュープラスデザインディレクター(D21-N1-0006)
●第三回「医療・ケア編」
スピーカー
・佐々木淳 医療法人社団悠翔会理事長(D18-N-0199)
・森 博威 順天堂大学医学部総合診療科学講座准教授(D21-N2-0029)