財団イベント・シンポジウムレポート
国際ワークショップ&シンポジウム「地域のための再生可能エネルギー」開催報告掲載のお知らせ(国際助成プログラム)
情報掲載日:2016年1月27日
トヨタ財団は、一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構、北海道大学持続可能な低炭素社会づくりプロジェクト、公益財団法人秋山記念生命科学振興財団と協力し、2015年10月3日(土)〜5日(月)に北海道において「地域活性化のための再生可能エネルギー」をテーマとするワークショップおよび国際シンポジウムを開催しました。プログラムには、道内、日本国内およびアジア各国からプログラム関係者を中心に、実践者・研究者・政策担当者等約40名が参加しました。
北海道は、太陽光・風力・地熱・バイオマスといった多種の再生可能エネルギー活用に関して国内有数の先行事例とポテンシャルを備えた地域と言われます。自治体単位の取り組み、民間での取り組み、研究活動など多様なアプローチが行われていることから、現地視察と関係者ワークショップ、公開シンポジウムを組み合わせることでアジア地域及び国内他地域の実践者・研究者と北海道内関係者(大学・行政・民間)双方にとって有益な情報共有と意見交換の実現をめざしました。
このたび、芦別市、夕張市での現地視察、日本を含むアジア6カ国からの参加者によるワークショップ、及び北海道大学にて開催された一般向けシンポジウムまで、全行程に同行いただいた環境ジャーナリスト小澤祥司氏によるレポートを掲載いたしましたので、ぜひダウンロードしてご覧ください。
夕張でのワークショップの様子
挨拶をする遠山敦子理事長
パネルディスカッション