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イベント等のお知らせ

2/6まで 「釧路発!地域インフォーマルサービス創造プロジェクト」がクラウドファンディングにチャレンジ中!(国内助成プログラム)

情報掲載日:2016年12月20日


プログラム国内助成プログラム


2015年度国内助成プログラムの助成対象である「インフォーマル支援体制の推進から生まれる自立を目指す若者の仕事創出事業」(代表者:釧路発!地域インフォーマルサービス創造プロジェクトチーム 髙橋信也氏、助成番号:D15-L-0032)がクラウドファンディングにチャレンジしています。

詳細と寄付方法についてはクラウドファンディングサイトこのリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。


なお、当該プロジェクトの概要は、「助成対象者検索ページこのリンクは別ウィンドウで開きます」から「せっせ」と入力して検索してください。

◆ クラウドファンディング概要

【背景】
高齢化率30%を超える北海道釧路市の東部地区。多くの高齢者が雪かきや草刈、掃除や買い物など様々な困りごとを抱えながら不安と我慢を感じながら暮らしています。一方私たちは、養育困難の状態にある家庭に育ち、自立するための機会や基盤を奪われてきた若者たちのサポートを行いながら、彼らが活躍できる新たな仕事ができないだろうか?と考えていました。
いくつかの出会いも重なり「若者の仕事づくりと高齢者の様々な生活支援のコラボ事業」として平成25年6月、暮らしの共済サービス事業『せっせ』を立ち上げました。自立を目指す若者と高齢者や障がいがあるひとが支え合い、「困った時に誰かの顔が浮かび解決につながる地域」の実現を目指しています。

【支援の必要性】
孤立する高齢者の中には非課税世帯の方も少なくありません。困った時に業者を頼みたいけれど、経済的に難しいという方を対象として、せっせは安価にサービスを提供しています。また、若者の仕事が少なくなる冬期間は、親方指導のもと、木工製品の製品化に向けて、家具の試作を始めています。
高齢者を支え合い、木工家具の作成等せっせの事業から若者が得るものとして報酬はまだわずかですが、
「自信」や「意欲」や「手ごたえ」も重要です。若者が少しでも自分の役割を見つけ、地域を支える担い手に成長するよう、皆さんの支援が必要です。

【資金の用途】
若者の食事代(昼食代等)90,000円
若者人材育成費用(スタッフ人件費や有償ボランティア費用)210,000円
生活支援に関わる工具や道具購入費 180,000円
木工品試作資材費 120,000円
拠点整備費 100,000円

合計 700,000円

【スケジュール】
・2月10日〜2月25日 若者への研修(工具の使い方、安全管理等)2回 有償ボランティアによる講義
・冬季の生活支援の周知と実施(室内仕事を増やす)
・2月25日〜3月15日 新しい木工製品の試作
・3月15日〜4月15日 試作品の販売

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