2016年度研究助成プログラムの助成プロジェクト  「「暮らしの目線」に見るフィールド研究の感性―映像メディアを活かす超学際研究の表現形の探究―」（代表者： 澤崎賢一氏、 D16-R-0344  ）の成果となる論考「暮らしのモンタージュ：フィールド研究の余白」が、京都大学学際融合教育研究推進センター発行の対話型学術誌『といとうとい 第0号』に掲載されましたのでご紹介いたします。

論考では、プロジェクトの成果として設立された、（一社）リビング・モンタージュが運営する、映像メディアを活かした学際的プラットフォーム「暮らしのモンタージュ」の活動について紹介されています。
映像作家として活動する澤崎氏が、フィールド研究者の体験がもつ価値に新しい視座を与える自身の手法について考察しています。

また、学術誌には映像作品「 #まなざしのかたち『雨上がり、水平的に、ストリートにて』」（10分, 2021年制作）が鑑賞できるようQRコードが掲載されています。