2016年度研究助成プログラム助成対象プロジェクト「教育開発と「逆向きジェンダーギャップ」に関する社会経済学的研究―フィリピンの事例―」（代表者：岡部正義氏、D1６-R-0798）の成果として書かれた論文が、第19回「アジア太平洋研究賞(井植記念賞)」を受賞されましたのでお知らせします。

当財団が助成したプロジェクトでは、途上国一般とは逆に男子の教育水準が低いとされるフィリピンに着目し、丹念な現地調査から、その背景を分析しています。

当財団の助成プロジェクトの実施報告書（全文・PDFファイル）はこちらからご覧いただけます（当財団HP)。