kenkyu
研究助成プログラム
seikabutsu
成果物(書籍・論文・映像等)
研究助成プログラム
seikabutsu
成果物(書籍・論文・映像等)
情報掲載日:2020年4月1日
2015年度研究助成プログラム助成対象プロジェクト「国際人権法の社会規範再構築機能の検証―インドネシアの幼児婚と多元的法制度―」(代表者:堀井穂子氏、D15-R-0169)の成果として書かれた論文が、ライデン大学法学部よりVan Wersch Springplank prizeという賞を贈られました。
ライデン大学法学部では毎年、若手研究者によって執筆されたもので最も優れた学術論文7本が選抜され、Meijers Prizeという賞(500ユーロ)が贈られます。堀井氏は、その7本の中でも更に優れた2本に贈られるVan Wersch Springplank prizeを受賞し、才能のある若手研究者の研究とキャリア形成促進のために使う賞金5000ユーロが授与されました。
受賞した論文は、トヨタ財団研究助成プログラムが助成したインドネシア・バリでのフィールドワークで集めた児童婚についてのデータを分析し、多元的法制度における人権とは何か?という問いに取り組りくんだものです。
詳細はこちらをご覧ください(ライデン大学HP)。