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情報掲載日：2021年12月6日

2021年度研究助成プログラムの助成プロジェクト「24時間介助が必要な重度身体障がい者の就労にむけた実現戦略 ―介助付き就労を阻む社会システムの合理性を運動論から問いなおす」（D21-R-0042 、代表者： 天畠大輔 氏）の取り組みが、社会デザイン学会の2021年度社会デザイン学会奨励賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

12月５日（日）に、オンラインによる授賞式＆記念講演会で天畠氏がスピーチをされました。
詳細は社会デザイン学会のウェブサイトをご覧ください。
http://www.socialdesign-academy.org/

天畠氏は、重度の身体障がいを持つ当事者として、実践研究に取り組み成果をあげてこられました。

これまでの実績に加え、トヨタ財団研究助成プログラムへの採択などが受賞の後押しとなったとのことです。助成プロジェクトは始まったばかりですが、重度の身体障がい者の就労に向けた実践研究の更なる発展に期待しています。