研究助成プログラム
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イベント等のお知らせ
情報掲載日:2023年8月7日
2019年度トヨタ財団研究助成プログラムの助成プロジェクト、「医療ケア児の家族の『語り』によるデータベース構築:家族と地域のつながりを生み出す社会的資源として」(代表者:畑中綾子氏、D19-R-0049)では、成果発表となる公開記念シンポジウムを開催します。
本シンポジウムは、「医療的ケア児の家族の語りウエブページ」(https://www.dipex-j.org/med-care-child/)の公開を記念したイベントとして、子どもの学びと卒後の居場所をテーマにします。子どもの学びの保障として、学校での「親の付添い」「送迎」「就学相談や学校の選択」の問題、学校があったからこその「学びの喜び」さらに、学校卒業後の「居場所」といった問題を扱います。
【開催概要】
日時 | 9月2日(土)13時30分~16時(13時受付開始) |
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場所 | 聖路加国際大学3210教室(東京都中央区) |
参加方法 | 対面およびzoomによるウェビナー 定員:対面80名(オンライン500名) |
参加費 | 無料 |
申し込みフォーム | 受付終了 |
【プログラム】
総合司会:畑中綾子(尚美学園大学)
第一部
1.プロジェクトの紹介(15分)
2.「医療的ケア児の学びと学校が抱える問題(仮)」(10分)
東京都教育委員会・東部学校経営支援センター(元特別支援学校校長)永島崇子さん
3.クリップの紹介(3分×5トピック) 15分
トピック:就学相談・選択、送迎、付添い、学びの良さ、卒後の居場所について
4.フロアとのディスカッション(30分)
第二部 パネルディスカッション
身近な困りごとから一歩踏み出そう。政策や社会に提言したいこと(仮)」
ファシリテーター:小林京子さん(聖路加国際大学)
(パネリスト)
永島崇子さん:元特別支援学校校長 「学校・教員の立場から」
海津敦子さん:文京区議会議員(ジャーナリスト)「自治体・議員の立場から」
前田雄大さん:株式会社GIVER代表取締役 「送迎支援の立場から」
インタビュイー2名「医療的ケア児の親の立場から」
DIPEx JAPANのサイトもご参照ください。
https://www.dipex-j.org/news/2023/07/29/230902symposium/