イベント等のお知らせ
3/25ワークショップ開催「復興への途;東日本大震災岩手県の6年間の復興の検証と、 その後の社会の形成へ向けての行動計画」(研究助成プログラム)
情報掲載日:2017年3月21日
プログラム研究助成プログラム
助成対象プロジェクト「〈災害時経済〉の下でのモラル・エコノミーとボランティア経済(圏)の生成と展開 ―復興の社会経済分析」(代表者:似田貝香門氏、D14-R-0145)より、ワークショップ(@盛岡市)開催のお知らせが届きましたので、ご案内いたします。
東京大学被災地支援ネットワーク主催(トヨタ財団研究助成プログラム助成)ワークショップ
「復興への途;東日本大震災岩手県の6年間の復興の検証と、その後の社会の形成へ向けての行動計画」
本プロジェクトでは、災害時における、復旧過程の全体を捉えるため〈災害時経済〉と〈モラル・エコノミー〉、〈ボランティア経済圏〉概念のもとに実態調査研究を行っている。それとともに市民等による「連帯経済」(わかちあい)という社会的仕組みの芽生えを明らかにし、地域再生のプログラムと、災害時に形成される「市民社会」の「連帯経済」の物的基盤の特異的条件を明らかにすることを目的としている。
その実践として、2012年から岩手県において、「復興グッズ被災地グッズ主宰団体連携会議」を組織し、被災者の「生きがい仕事づくり」のための共同販売を始めたり、ワークショップを開催したりしている(前回のワークショップの報告はこちらからご覧ください)。
今回のワークショップでは、岩手県における東日本大震災からの復興にさまざまな立場で携わってきた方々とともに復興の検証をおこない、これからの社会の形成へ向けたワークショップを開催する。
■日時:2017年03月25日(土)13:00~17:00
■場所:アイーナ 会議室703(36名)
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7−1
詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。