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イベント等のお知らせ

9/29(土)〜10/31(水)「アート・インクルージョン2018 うみのむこうのあなたとともに~アートによる被災地間国際交流」が開催されます(国際助成プログラム)

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    イベント等のお知らせ

情報掲載日:2018年9月12日

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2017年度助成対象プロジェクト「コミュニティアートが被災地ツーリズムの新局面を提示する日本とインドネシア・アチェの協働プロジェクト」(代表者:渡辺裕一氏、D17-N-0256このリンクは別ウィンドウで開きます)より、表題のイベントのお知らせが届きましたので、ご案内いたします。


2017年度の助成を受けてNPO法人地球対話ラボが行なっている「コミュニティアートが被災地ツーリズムの新局面を提示する日本とインドネシア・アチェの協働プロジェクト」では、2017年12月、インドネシア・アチェで、日本人とアチェ人とが協働して作り上げるアートプロジェクトを実施いたしました。
これと対をなす取り組みとして、このたびアチェから4人の若者を招聘、仙台のアートに取り組むNPO、一般社団法人アートインクルージョンとの共催事業として仙台市長町一帯を会場に「アートインクルージョン2018」を開催いたします。
仙台を拠点にアートのもつ創造性でインクルーシブ社会の実現を目指すアートインクルージョンは、2010年からバリアフリーとアートをテーマとしたアートプロジェクトを実施、震災復興にも尽力してきました。ここに2004年のスマトラ沖地震の被災地インドネシア・アチェから4人の若者が参加、文化的背景を異にする者たちがアートと被災地間交流をキーワードに協働して取り組みを行なっていきます。
来日するアチェ側メンバーは現在おもに大学生。震災当時は小〜中学生でした。アートインクルージョンの活動に参加し、アートがどういった社会的意義を有することが可能かを体験するほか、福島から宮城、岩手に至る東日本大震災の被災地を視察します。
一方震災から7年が過ぎ、風化が叫ばれる東北では、「被災先進地」であるアチェの若者から震災を伝える取り組みを学び、どう活かしていけるかを探ります。

「アートインクルージョン2018」 ※すべてのプログラムに無料で参加いただけます
1. おしるこカフェ
9月29日(土)11:00〜15:00 あすと長町復興住宅集会所
復興住宅住民とアチェの若者がそれぞれの手料理を披露、交流します。
2. Ai Month
9/29〜10/31 長町商店街、ララガーデン長町、太白区文化センター
地域やアチェとの交流をテーマにした展示を長町一帯17会場で実施します。
3. Ai本祭
9月30日(日)11:00〜21:00 長町駅前広場、長町遊楽庵びすた〜り
長町2会場で、アチェの若者との協働によるステージやワークショップなどを実施します
<主なアチェとの交流企画>
11時前 開催宣言に先立ち、コーランの詠唱を行います
12:50〜13:20 長町駅前広場でアチェとAiの合同ステージを開催
15:20〜15:50 長町遊楽庵びすた〜りでアチェとAiの合同ステージを開催
11:00〜16:00 長町駅前広場で日本人アーティストとアチェ人による木彫りワークショップ開催
【主催】一般社団法人アート・インクルージョン、特定非営利活動法人ほっぷの森、一般社団法人MMIX Lab
【共催】特定非営利活動法人地球対話ラボ、アチェ・コミュニティアート・コンソーシアム(ACC)
【協賛】仙台市中部郵便局長会
【助成】公益財団法人トヨタ財団、国際交流基金アジアセンター、2018年度 日本郵便年賀寄付金助成事業
【協力】公益財団法人仙台市市民文化事業団(仙台クラシックフェスティバル事務局)、JR東日本長町駅、ララガーデン長町、特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし、ひまわり会(あすと長町復興住宅自治会)、公益社団法人こどもみらい研究所、一般社団法人パーソナルサポートセンター、一般社団法人まちとアート研究所
【お問い合わせ】アートインクルージョン 080-4357-7035(門脇)

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