2016年度国際助成プログラムの助成対象プロジェクト「日本やフィリピンの地方の生活様式や伝統文化の価値の再発見のための『竹』を軸としたワークショップマニュアルの制作と実践」（代表者：山下彩香、D16-N-0201）の成果物として、動画とウェブサイトが公開されました。

動画では、日本とフィリピンのメンバーが、何もないところから学びあいと議論を重ねて制作した、竹×伝統と革新×地域活性化の文脈で新たな文化の構築につながるワークショップを、初めてフィリピンの農村で紹介した時の様子がまとめられています。なお、この時の振り返りの会で、ワークショップはBamboo Global Village（BGV）と名付けられました。その後、ロゴや公開するワークショップマニュアルの議論が重ねられ、ウェブサイトも公開されました。


動画はこちらからご覧いただけます。

ウェブサイトはこちらからアクセスいただけます。

本プロジェクトは、さらにミャンマーも加わり、2017年度国際助成プログラムの助成対象プロジェクトとして展開中です。（「アジアの地方の文化の価値再発見のための竹を軸としたワークショップ教材の運用と3か国間ネットワーク構築」代表者：山下彩香、D17-N-0155）。
更新されたワークショップマニュアルや、各地でのワークショップの実施の様子をまとめたレポートなどが、随時ウェブサイトに更新されていく予定です。