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プロジェクト成果物レポート

「東南アジア3カ国若手農家交流プロジェクト」での交流の様子が動画と報告書で公開されました(国際助成プログラム)

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    プロジェクト成果物レポート

情報掲載日:2018年4月4日

2016年度国際助成プログラムの助成対象プロジェクト「換金作物栽培地域における循環型有機農業の実践に向けた若手農家リーダーの育成プロジェクト」(代表者:箕曲在弘氏、D16-N-0157)の成果物として、ラオス、東ティモール、フィリピンの3か国の若手農家間の交流・学びあいの様子が、動画と報告書(「学び合いが生み出す農家の未来―東南アジアの換金作物栽培地域における農業の多様化を目指して」)で公開されました。

報告書では、気候変動や病害虫、そして国際市場価格の変動といった多様なリスクに直面している東南アジアの換金作物栽培地域のうち、ラオス、東ティモール、フィリピンの3か国を対象として実施された農家どうしの学び合いの様子が、英語と日本語を含む4か国語表記で紹介されています。外からの押し付けではなく各国の住民自身が自然資源の価値認識をもつこと、持続可能な農業を実践すること、そして、実践を次世代に継承できる農民リーダーを育成することを目指した本プロジェクトでは、3か国の若手農家が国境を越えて互いの農地を実際に訪れ、実物を囲んで手足を動かしながら議論することを通じ、循環型有機農業や農場経営、地域の環境保全のノウハウを学び合いました。報告書では、このプロセスが分かりやすく記録されています。動画と合わせてご覧いただくことで、賑やかに、そして熱心に学び合う現場を、より間近に感じることができます。

報告書はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きますからダウンロードいただけます。
動画は以下のURLからアクセスいただけます。
https://www.apla.jp/archives/6077

プロジェクトの概要についてはこちらこのリンクは別ウィンドウで開きますからご覧いただけます。

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