財団イベント・シンポジウムレポート
バンコクで助成対象者との対話企画第二回が行われました(国際助成プログラム)
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イベント・シンポジウムレポート
情報掲載日:2018年2月16日
国際助成プログラムの助成を受けた方々の対話企画の第二回をコッチャゴーン・ウォラアーコム氏(D17-N-0049)にホストしていただき、バンコクで開催しました。同氏の設計したチュラロンコン大学100周年記念公園や、プロジェクトでのフィールドである郊外の運河沿いのコミュニティを会場に、古山裕基氏(D15-N-0027)、村松伸氏(D16-N-0162)、藤澤忠盛氏(D16-N-0033)のご参加をいただきました。
前回同様、国際助成を担当するプログラムオフィサーも交え、トヨタ財団の助成の独自性や、助成を受けたプロジェクト関係者同士の交流の機会と意義について、率直な意見交換が行われました。
国際助成プログラムが助成するプロジェクトは、取り組むテーマはそれぞれ異なるものの、国境やセクターを超えた相互交流という、取り組む課題へのアプローチ方法は共通しています。バンコクでの対話企画参加者は、この点について共感するとともに、財団のプログラムオフィサーとのコミュニケーションの重要性等についても言及しました。
なお、本企画の最後となる第三回は、3月後半に日本・仙台で行われます。
全三回の対話の様子は後日ウェブサイトや冊子等で発信する予定です。