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プロジェクト成果物レポート

『性犯罪加害者家族のケアと人権―尊厳の回復と個人の幸福を目指して―』が出版されました(国際助成プログラム)

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    プロジェクト成果物レポート

情報掲載日:2017年12月6日

2016年度国際助成プログラムの助成対象プロジェクト「アジアにおける加害者家族の現状と支援に関する共同研究—日本、韓国、台湾を中心として—」(代表者:阿部 恭子氏、D16-N-0073)の成果物として、現代人文社より「性犯罪加害者家族のケアと人権―尊厳の回復と個人の幸福を目指して―」が刊行されました。

「夫が、恋人が、父が、息子が……。魂の殺人と呼ばれる性犯罪。 好奇の目に晒され、嘲笑の的となり、声を上げることができない性犯罪「加害者」家族。自殺を考えた、結婚が破談になった、離婚した、男性不信になった、転居を余儀なくされた……。身近な人間が性犯罪者となった事実がもたらす衝撃は計り知れない。日本で初めて加害者家族支援団体を設立したNPO法人WorldOpenHeartの阿部恭子氏が性犯罪加害者家族の実情と支援の必要性について語ります。」

プロジェクトの概要については、助成対象検索ページこのリンクは別ウィンドウで開きますより【D16-N-0073】と入力して検索してください。

書名 性犯罪加害者家族のケアと人権―尊厳の回復と個人の幸福を目指して―
編著者名 阿部 恭子
発行者 現代人文社
発行年月 2017年10月
ISBN 9784877986797
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