イベント等のお知らせ
10/16シンポジウム「現場から考えるダブルケア支援の課題」が開催されます(国際助成プログラム)
情報掲載日:2016年9月16日
プログラム国際助成プログラム
助成対象プロジェクト「ダブルケアラー支援への提言―日本・韓国におけるダブルケアラー支援者実践者の学び合いを通して」(代表者:東恵子、D15-N- 0061)より、10月16日(日)にYWCA横浜にて開催するシンポジウムのお知らせが届きましたのでご案内いたします。詳細および申し込みについて は、ウェブサイトをご参照ください。
本プロジェクトの概要については、助成対象者検索ページから【D15-N-0061】と入力して検索してください。
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現 在、日本や韓国をはじめとする東アジアでは、高齢化、生活習慣病の増加や若年認知症の増加と並行して、晩婚化・晩産化、少子化が進行しています。これによ り子育てと介護と同時に直面する「ダブルケア」の増加が見込まれます。この問題を東アジア社会が共有する新たな社会的リスクとしてとらえ、その対応を共に 考えるべき時期に来ていると言えるでしょう。
そこで私たちはトヨタ財団の助成金を受けて、「ダブルケア」をテーマに、日本と韓国の間で、現場から共に考える機会としての学び合いを行ってきました。
私たちがこの学び合いで得たことを報告するとともに、地域に根付いたダブルケアラー(ダブルケア当事者)への支援活動の展開を、参加者のみなさんと一緒に考えていくためのシンポジウムを開催します。
日時: 2016年10月16日 (13:00~17:00)
場所: 横浜YWCA 2F 大会議室
参加費:無料
定員: 100人(先着順)(申し込み終了 2016年10月14日 17時00分まで)
主催: NPO法人シャーロックホームズ
対象者:子育てや介護などの福祉関係者、行政関係者、地域支援に取り組んでいる方、ダブルケアに関心のある方
【内容】
第1部 日韓プロジェクトメンバーから、日韓交流の学び合いの報告
[講評] 横浜国立大学准教授相馬直子氏、仁川大学社会福祉学科教授ソン・ダヨン氏
第2部 現場から考えるダブルケア支援 (グループワーク)