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シンポジウム「台湾における福祉政策と介護の実践 家族主義・介護保険・外国人労働者」が開催されます(国際助成プログラム)
情報掲載日:2014年12月2日
2014年12月28日(日)に、メルパルク京都にてシンポジウム「台湾における福祉政策と介護の実践 家族主義・介護保険・外国人労働者」が開催されます。
このシンポジウムは、2014年度国際助成プログラム助成案件「高齢者ケアの供給系の再検討と多国間枠組みに向けたネットワークの形成」の企画の一環として開催されるものです。
アジア諸国でも高齢化が社会問題となっています。台湾の高齢化率は現在まだ10%にすぎませんが、日本よりも少子化が進むなかで、高齢化は今後ますます加速するものと思われます。急速な人口構成の変化に台湾がどのように対応しようとしているのか。アジアの共通課題として高齢化に対応する社会を構築するため、日本はどのような協力ができるのか、台湾の医療・福祉関係者をお招きして考えるシンポジウムです。
<開催要領>
【日時】 2014年12月28日(日曜日) 午後1時から4時半まで
【場所】 メルパルク京都(京都駅中央出口近く)4階第3研修室
【報告者】
ご挨拶
杉原優子(京都府介護福祉士会 会長)
進行
安里和晃(京都大学大学院文学研究科特定准教授)
報告者
林彤恩(台北市私立常喜特別養護老人ホーム 責任者)
「台湾における介護保険制度の進展と概要」
王寶琇(新北市私立沐心特別養護老人ホーム 責任者)
李月卿(馬偕医療看護管理専門学校 看護科講師)
「台湾における看護教育の経験」
吳佳穎(台北市私立慧光特別養護老人ホーム 看護師)
戴慧(財団法人健順特別養護老人ホーム 看護主任)
「台湾における長期介護政策と外国人介護労働者」
コメント
山崎イチ子(元花園大学教員教授)
大崎千秋(名古屋柳城短期大学教員)
【定員】 50名(事前申込制)
【お申し込み問い合わせ先】 kaigo.international@gmail.com
詳細につきましては、画像をクリックしてPDFファイルをご確認ください。
当該助成プロジェクトの概要は、「助成対象検索ページ」より「D14-N-1001」と入力して検索してください。