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プロジェクト成果物レポート

ビジュアル歴史本「150枚の画像が語る幕末・明治の国際都市ハコダテ」が発行されました(国内助成プログラム)

情報掲載日:2015年3月4日

いま、を生きる

本書は、2013年度国内助成プログラムの助成対象プロジェクト「『第二の開港』プロジェクトを立ち上げて函館の国際交流都市化を目指す」の成果物として発行されました。

本プロジェクトでは、函館に残る幕末・明治期の歴史遺産を地域再生に活用する方法として、函館の歴史的街並みが現在でも残されている地域の独自性を明らかにし、その成果を資料集やパンフレットとして発信します。また、それらをウェブ上で公開し、地域のみならず全国に函館の知られざる歴史を伝える基本情報とします。
今回発行された単行本は、幕末・明治の函館が北の国際都市として発展したストーリーを「アイヌに関心を持ったイギリス人」や「函館で生涯を終えたロシア人たち」といった30篇のテーマにまとめ画像資料を駆使して紹介しています。
海外からの観光客にも読んでもらうため4月には同書の英語版も発刊予定です。

助成プロジェクトの概要は、助成対象検索ページより【第二の開港】で検索してください。

書名 『幕末・明治の国際都市ハコダテ』
企画・編集・発行 はこだて外国人居留地研究会「第二の開港」プロジェクト立ち上げチーム
問い合わせ先 岸甫一
0138-83-7545
mk1123@oregano.ocn.ne.jp
発行年月 2015年2月
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