「第2回生き活きカフェ」が東京（荒川）で開催されます

2017年度研究助成プログラムの助成プロジェクト『慢性の病い経験を捉える新しい概念生成に関する現象学的研究―治癒や管理とは異なる視座の開拓―』（代表者：坂井志織、D17-R-0563）では、本プロジェクトのメイン企画のひとつでもある、「生き活きカフェ」の第2回を東京（荒川）で開催いたします。

このカフェでは、研究者だけでなく医療関係者、患者、家族、地域・職域の中で病気の経験をみんなで語い、身近な病いを一緒に考え、その成果を社会へ還元することを目標にしています。昨年11月に大阪（高槻）で開催された第1回では、現代の病いを生きる当事者の経験を聞きながら、参加者全員で自らの体験もオープンに語り合う開かれた場となりました。

ご関心のある方はどなたでも歓迎いたします。ぜひご参加をお待ちしております。