プロジェクトイベント・シンポジウムレポート
シンポジウム「みんなで考えよう『性暴力』のこと―地域で安全を守る―」が開催されました(社会コミュニケーションプログラム)
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イベント・シンポジウムレポート
情報掲載日:2014年9月10日
シンポジウム「みんなで考えよう『性暴力』のこと―地域で安全を守る―」が開催されました(社会コミュニケーションプログラム)
2014年9月6日、神奈川県立保健福祉大学においてシンポジウム「みんなで考えよう『性暴力』のこと ―地域で安全を守る― 地域における包括的な性暴力被害者支援体制の構築に向けて」が、同大学地域貢献研究センターの主催で開催されました。
今回のシンポジウムでは、50名ほどの専門家や行政担当者、横須賀市民が集まり、性暴力被害者支援体制構築の必要性と多機関・多職種連携の重要性の認識を深め、具体的な支援体制のあり方の検討をするきっかけとなりました。
シンポジウムの前半は、行政が主体となって先駆的な性暴力被害者支援を行っている佐賀県の事例を基に、長期的な支援の重要性や支援体制の構築におけるポイント等が共有されました。後半では、弁護士、行政そして病院の立場から、それぞれが横須賀市で行っている性暴力被害者支援や多職種連携のあり方についての発表がありました。また会場からは、各登壇者に対して具体的な被害者支援の取り組み等について活発な質問があり、参加者の関心の高さを感じ取ることができました。
当該プログラムの詳細は、助成対象者検索のページから【棟居 徳子】で検索してください。
佐賀県DV総合対策センター所長 原健一氏
シンポジウムの様子