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プロジェクト成果物レポート

「廃材活かしてまちづくり・ひとづくり『廃材カタログ』」が発行されました(国内助成プログラム)

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    プロジェクト成果物レポート

情報掲載日:2018年2月13日

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 本書は、トヨタ財団2016年度国内助成プログラムしらべる助成を受けて実施された「企業の廃材・端材の有効活用 ―廃材・端材は学校の教材になる!」(代表者:一般社団法人横浜もの・まち・ひとづくり 男澤 誠氏、助成番号:D16-LR-0030)の成果として出版されました。

 多くの工場で製造の過程で出る廃材・端材は日々たくさん排出されています。また学校は図工や総合学習で使える地域の教材を探しています。そこでこれら廃材・端材の有効活用と社会貢献を両立できるしくみを考えるなかで、企業から見ればゴミである廃材・端材も見る人が見れば宝であり、学校の教材になることに着目しました。企業は学校との接点がないため、廃材・端材が教材になることを知りません。学校で子どもたちに有効に使ってもらうことで、ゴミ廃棄のコスト削減になるだけでなく自分たちにできる社会貢献があることを知る。学校は地域にどんな企業があるかを知らない。知ってつながることで、地域でしかできない学びを発掘し、社会に開かれた教育を実践できると仮説を立てました。
この調査結果をまとめたものが「廃材活かしてまちづくり・ひとづくり 廃材カタログ」です。今後、この冊子を地域の学校に配布する予定です。

題目 廃材活かしてまちづくり・ひとづくり「廃材カタログ」
発行/編集 一般社団法人 横浜もの・まち・ひとづくり
お問合せ先 一般社団法人 横浜もの・まち・ひとづくり
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