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情報掲載日:2015年10月30日

10月7日に締め切りました国内助成プログラムに多数のご応募いただきありがとうございました。
応募状況ならびにアンケートの集計をいたしましたので、ご紹介させていただきます。

■応募状況について

活動助成 280件(2014年度401件)、検証提言助成18件(2014年度16件)の応募がありました。
活動助成については、昨年度より121件の応募数減となりました。企画書や募集要項の見直しにより、プログラムのハードルがやや高くなったことが要因の一つとして考えられます。

応募数の多少ではなく、応募を考えておられる皆さまに適切に情報を届けることができているかという観点から周知方法を含めて検討していきたいと思います。

その他、応募の結果については以下の通りです。

・代表者の平均年齢は、48.7歳(2014年度49歳)であり、過半数が40代以下の代表者による応募となっており、プログラムの趣旨の一つである「未来の担い手」である若い世代から多数の応募をいただきました。

・本年度の公募にあたっては、応募金額の上限を撤廃しました。その結果昨年度平均より82万円増えて597万円となっております。しかしながら、上限撤廃したことによって高額な申請が極端に増えるということも起きず、本当に必要な金額で応募いただくことができました。
・テーマは、「地域活性化・まちづくり」が最多で222件、次いで「教育・人材育成」が126件となっております。

その他詳細につきましては、こちらPDFファイル(161KB)からご覧いただけます。

■アンケート結果について

応募者ならびに応募エントリーをされながら応募にいたらなかった方それぞれにアンケートを実施しました。
いただいたコメントより代表的なものを紹介いたします。

・「解決が必要な課題」→アウトプット⇒アウトカム⇒インパクト(中長期目標)の流れで記入できると思考が整理しやすい。
・企画書をきっかけに異業種交流が促進された。
・記載項目が多く間に合わなかった。
・採否の連絡から助成開始までの期間が短い。
・写真や図など視覚的にアピールしたかった。書式のしばりがあり充分に表現できなかった。

など具体的な改善につながる意見も多くいただきました。次年度以降のプログラム策定の際の参考にさせていただきます。

アンケート結果の詳細につきましては、こちらPDFファイル(232KB)からご覧いただけます。

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