公益財団法人トヨタ財団

  • 研究助成ブログラム
  • 成果物(書籍・論文・映像等)

「性的マイノリティとして老いること―多様な生/性を受け容れる高齢社会の実現に向けて―」より成果物のお知らせが届きました。

kenkyu
研究助成プログラム
seikabutsu
成果物(書籍・論文・映像等)

情報掲載日:2019年10月15日

ケアマネージャーの皆さんへ 性的マイノリティの利用者さんを担当するときに知っておいてほしいこと
画像をクリックするとPDFファイルが開きます

2016年度研究助成プロジェクトとして実施された「性的マイノリティとして老いること―多様な生/性を受け容れる高齢社会の実現に向けて―」(代表者:東京都健康長寿医療センター研究所研究員 平山亮、助成番号:D16-R-0576このリンクは別ウィンドウで開きます)より成果物のお知らせが届きましたので、ご案内いたします。

このプロジェクトでは、老いを経験している人々が、必ずしも異性愛者やシス・ジェンダー(※)ではないことを念頭に、高齢期を迎える性的マイノリティを支援する上での日本の制度的課題を国際比較の観点から明確化するとともに、性的マイノリティ当事者および福祉・ケアサービス提供者双方を対象としたフィールド調査を実施しました。
本パンフレットはその調査から得られた知見をもとにして、当事者とサービス提供者それぞれに求められる取り組みを具体的に提案する一環として、主にケアマネジャーを対象に作成されました。
※性自認(こころの性)と身体的性(戸籍の性)が一致している人のこと。

ページトップへ