公益財団法人トヨタ財団

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報告書『hint』が発行されました

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イニシアティブプログラム
seikabutsu
成果物(書籍・論文・映像等)

情報掲載日:2019年9月10日

冊子hint
画像をクリックしていただくとPDFで内容がご覧になれます。

2018年度助成対象プロジェクト「多様な人々の地域/社会参加を促進するための助成プログラム開発に向けた調査事業」(代表者:早瀬 昇氏 市民参加研究会、事務局:社会福祉法人 大阪ボランティア協会、D18-PI-0003)の一環で作成した冊子となります。
研究会では各地で市民参加に積極的に取り組んでいる団体へのヒアリングやパイロット助成などを実施しました。
この冊子は市民活動を進めていく団体の不安をたちまち解消する「答え」ではなく、現場の実践の中から生まれた工夫や大切にしている価値観を紹介しています。


「市民参加研究会」とは

トヨタ財団のイニシアティブプログラムにより実施された「多様な人々の地域/社会参加を促進するための助成プログラム開発に向けた調査事業」の実施主体として組織された研究会です。座長の早瀬昇をはじめ、日々市民参加に向き合う以下のメンバーを中心に検討を重ねました。

NPO(NPO法人だけでなく地縁組織等も含む)が市民参加の「受け皿」となることで、多様な人々が地域や社会をつくる・変える役割を発揮し、民主主義的にありたい未来を実現できる社会を目指すことは、今後ますます重要になると考えます。そのためには、NPOが人と社会をつなぐコーディネーションを進め、市民一人ひとりをエンパワメントすることが重要であるという考えに基づき、ヒアリング調査等を実施しました。トヨタ財団では、研究会での議論を参考にパイロット助成として非公募で6団体へ助成を実施しました。

<メンバー>
早瀬 昇(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事長)
戸田 千登美(公益財団法人 長野県長寿社会開発センター 主任/シニア活動推進コーディネーター)
永田 賢介(認定NPO法人 アカツキ 代表理事/職員)
西川 正(特定非営利活動法人 ハンズオン埼玉 理事)

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