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「声掛けロボットで気になる方を支える/見守る入門講座 マニュアル」が発行されました

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先端技術
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成果物(書籍・論文・映像等)

情報掲載日:2022年8月30日

声掛けロボットで気になる方を支える/見守る入門講座
画像をクリックすると詳細がご覧になれます。

2020年度特定課題「先端技術と共創する新たな人間社会」の助成プロジェクト「過疎高齢化地域での先端技術を用いた地域づくり――地域包括ケアシステムと連動する情報支援ロボット運用に関する住民参加型研究」(代表者:大門公彦氏、D20-ST-0017)より、「声掛けロボットで気になる方を支える/見守る入門講座 マニュアル」が発行されましたのでご案内いたします。

本プロジェクトでは、高齢化率50%を超える静岡県伊豆市土肥地域において、クラウドを介して認知機能低下のある高齢者へ声掛けを行うコミュニケーションロボットを使い、高齢者の支え合いを維持する参加型研究を行っています。声掛けロボットが高齢者の暮らしに本当に役立つものになるよう、地域の資源(人・拠点・技術等)で動かせる仕組みを考え、できるところから試用を始めています。
この資料は、声掛けロボット導入に必要なポイントを住民ボランティアの方に伝えるためのものです。住民ボランティアの方が、ロボットと暮す高齢者へ、無理なく自然に「ひと声かける」関係を作れるようなポイントが記載されています。ご興味のある方は是非ご覧ください。

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