HOME  >  国内助成プログラム  >  2020年度

テーマ:「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ
―地域に開かれた活力ある課題解決の仕組みを通じて―」

プログラムの趣旨

<趣旨>
トヨタ財団の国内助成プログラムは、昨年度に引き続きテーマを「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ ―地域に開かれた活力ある課題解決の仕組みを通じて―」をとして、下記の「しらべる助成」および「そだてる助成」で公募を実施します。

日本社会が直面する課題を乗り越え、さらにはその在り方を問い直して新しい価値の提案や創造につながるような先駆性や躍動感ある営みが、全国各地で展開されることを期待しています。

選考委員長選後評

2020年度選考委員長選後評は、こちらをご覧ください。

2020年度国内助成プログラム「しらべる助成」対象一覧

下記の一覧は、2020年9月25日当財団理事会決定時の情報です。

助成番号 企画題目 代表者 プロジェクトチーム名 助成金額(万円)
D20-LR-0025 理美容からのバリアフリー社会の構築ー発達障害児・者の理美容の現状と課題 調査 赤松 隆滋 笑顔ひろげるスマイルカットプロジェクト 100
D20-LR-0028 こども×オープンデータ×見える化で提案?!新しいまちづくりのカタチ 前田 晃佑 Mieru=Da Project 82
D20-LR-0041 地域のみんながイチシャインー新しい地域の事業承継プロジェクト 藤原 絹子 地域づくり総合商社を実現する会 100
D20-LR-0042 みんなでつくる探究型地域学 ―多様な世代がつながる学びの場づくりをめざして 斎藤 紗織 佐渡島探究の学び研究会 96
D20-LR-0048 コドモトコトバプログラム 新谷 遥 コドモオフィス コドモトコトバ(コドコト)チーム 100
D20-LR-0053 誰一人取り残さないレジリエントな多文化共生コミュニティ新宿区をめざして 西澤 紫乃 新宿区防災多文化共生コミュニティワーカーチーム 100
D20-LR-0059 難民コミュニティとの地域共生社会の構築に向けてー名古屋のロヒンギャを手 掛かりに 木村 健二 難民支援応援DAN 100
D20-LR-0064 雨の日にコミュニティの未来を想う風土づくり 加藤 朗史 雨の屋久島を楽しみ隊 98
D20-LR-0071 ポストコロナ時代の地域内外連携&移動販売5.0実現に向けた実態調査 石原 達也 ポストコロナ時代の地域内外連携&移動販売5.0実現検討チーム 99
D20-LR-0072 中山間地域で障害者も高齢者も、誰もが自由に移動できるしくみづくりのための調査 丸山 香菜子 らんらんサポート 100
D20-LR-0075 奥能登の地域づくりファシリテーター:「設える」役割を可視化し、その必要性を探る 北村 健二 地域づくりファシリテーター研究会 100
D20-LR-0089 雑穀と若者のつながりで豊かになる地域社会をつくる 内藤 直樹 雑穀生産/食文化で豊かになる地域づくりネットワーク 100
D20-LR-0090 「持続可能な島の未来を創造する若い世代」を育成する地域交流拠点構築事業 北林 大 いらうぶんみゃープロジェクト 100

2020年度国内助成プログラム「そだてる助成」対象一覧

下記の一覧は、2020年9月25日当財団理事会決定時の情報です。

助成番号 企画題目 代表者 プロジェクトチーム名 助成金額(万円)
D20-L-0035 探求と対話の広場:木賃で若者と地域が繋がり思考と実践が循環するコミュニティの創出 山本 直 かみいけぶくろ探求と対話と木賃文化ネットワーク 556
D20-L-0042 種子島の未来を考える『たねがしまスーププロジェクト』 湯目 由華 たねがしまスープ運営事務局 828
D20-L-0058 島根県の卒業生が地元に関わり続けられる"みらいカレッジ"の構築 岩本悠 みらいカレッジ 795
D20-L-0069 善福寺川がつむぐ、世代を超えた協働―都市の水辺環境再生プロジェクト 三田秀雄 善福寺川がつむぐ、世代を超えた協働チーム 770
D20-L-0098 京北ファブビレッジ-森と繋がり「創る」が生まれる、共創的モノづくりコミュニティ 松山 幸子 「京北ファブビレッジ」実現プロジェクトチーム 887
D20-L-0099 風水害体験ゲーム型ワークショップを活用した中山間地域の自助共助コミュニ ティの育成 大野 友 風水害24実行委員会 596
D20-L-0106 豊田市中山間地域における地域経済循環を生む「たすけあいシステム」の構築と主体形成 萩原 喜之 地域経済循環を生む「たすけあい」システム構築プロジェクトチーム 890
D20-L-0107 ワーケーション施設への共同売店(仮)立ち上げによる地域×関係人口の共創コミュニティの形成 菊地 竜生 浜共同売店(仮)立ち上げプロジェクト 847
D20-L-0108 有福温泉独特のゆったりとした時の流れ「有福時間」を活かした交流拠点づくり 葉柴 聖 有福スタイル 671


助成概要

応募受付期間 2020年4月10日(金)9時~6月8日(月)15時
助成総額 1億円(しらべる助成:約2,000万円、そだてる助成:約8,000万円)
助成カテゴリー A.しらべる助成:地域や人々を取り巻く環境や生じている課題を明らかにし、その結果を踏まえた事業戦略の立案まで行う【調査活動】
B.そだてる助成:地域の実態を踏まえ、多様なステークホルダーと共に課題解決の仕組みづくりや未来の担い手育成に取り組む【事業】
助成額 A.しらべる助成:上限 100万円/件
B.そだてる助成:上限なし(過去3年間の助成金額の平均は665万円/2年)
助成期間 A.しらべる助成:2020年10月1日から2021年9月30日(1年間)
B.そだてる助成:2020年10月1日から2022年9月30日(2年間)
対象となる組織 プロジェクト実施に必要な人材や組織で構成されたチームで、プロジェクトの中核を担う人材に40代までのメンバー1名以上含むこと
(※プロジェクト実施にあたり運営の中心を担う組織の法人格の有無や種類は問いません。)
助成の決定 外部有識者(学識経験者およびNPO関係者)によって構成される「国内助成プログラム選考委員会」の選考を経て、当財団の理事会(2020年9月開催予定)にて決定

応募について

A.しらべる助成

2020年度の公募は締切ました

募集要項(共通)
企画書作成の手引き

B. そだてる助成

2020年度の公募は締切ました

募集要項(共通)
企画書作成の手引き

公募説明会について

今年度はコロナウィルス感染拡大のため、公募説明会をオンラインで開催いたします。日程は下記の通りとなります。
ご希望の方は参加をされる回にお申込みください。
なお参加定員(各回50名)を設けていますので、ご関心ある場合は早めのお申込みをお願い致します。

※内容は各回同一となっております。
※当日の参加方法や注意事項などは、開催前日までに参加者に個別にご連絡致します。

公募説明会に関するお詫びのご案内


「財団からのお知らせ」でもご案内しておりますが、ウェブサイトに情報を掲載した4月23日(木)~27日(月)の間にお申し込みいただいた方の情報が、正常に記録されていない事態が明らかとなりました。  当方の不手際によりご迷惑をお掛けし誠に申し訳ありません。謹んでお詫び申し上げます。

上記日程の間にお申し込みいただいた方で、お手元に開催の詳細案内が届いていない場合は、誠におそれいりますが、国内助成グループ(gp4ca@toyotafound.or.jp)までご一報いただけますようお願い申し上げます。

公募説明会日程

日時 時間 申込先 質問&回答シート(閲覧用)
1 5月12日(火) 14:00~15:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート
2 5月15日(金) 10:00~11:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート
3 5月20日(水) 10:00~11:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート
4 5月23日(土) 14:00~15:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート
5 5月25日(月) 14:00~15:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート
6 5月28日(木) 14:00~15:30 定員に達したので締め切らせていただきました 質問シート

質問シートのクリーム色の部分は今年度の説明会でよく寄せられている質問をご参考までに掲載しています。

当日の流れ
前半:公募説明会
後半:質疑応答

応募相談について

ご応募をお考えの方は事前の個別相談も承っております。 ご希望の方はgp4ca@toyotafound.or.jp宛に応募相談を希望される旨とご希望日時を合わせてお送りください。 なお、今年度は当面の間、メールやオンライン(ビデオ)のみでのご相談となります。 何卒ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

応募相談は6月2日までとなっております。期限近くになりますとご希望のお時間にそえない可能性も出てきますので余裕をもってご連絡をいただきますと幸いです。



参考資料:成果報告書「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ ―地域に開かれた仕事づくりを通じて」

画像をクリックするとPDFファイルでご覧いただけます

この報告書には2015年度(昨年の報告書に未掲載だったプロジェクト)、2016年度「そだてる助成」2017年度「しらべる助成」「発信・提言助成」のプロジェクトが掲載されています。

画像をクリックしていただくとPDFファイルでご覧いただけます。
※冊子の体裁で印刷される場合にはこちらをご活用ください ・part1このリンクは別ウィンドウで開きます・part2このリンクは別ウィンドウで開きます

このページのトップへ