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イベント等のお知らせ

第2回「南インドを識る(しる)セミナー」が開催されます(イニシアティブプログラム)

情報掲載日:2016年5月16日


プログラムイニシアティブプログラム

画像をクリックするとPDFファイルが開きます

2016年5月21日(土)、東洋大学白山キャンパス(8号館第2会議室)において、第2回「南アジアを識る(しる)セミナー」が開催されます。
このセミナーは2015年度イニシアティブプログラムの助成によるプロジェクト「アジアにおける関わりの多様化に対応した市民研究プログラムの構築」(代表者:長田紀之氏 助成番号:D15-PI-0003)の一環として開催されるものです。 本プロジェクトは、長期的にアジアに関心を持つ研究者や一般の方を「アジアに関わる市民」として、これらの人びとが世代、業種、専門を越えて交流・議論す る場を創り出し、アジア諸国と日本との持続的な関わりの拠点とすることをめざしています。プロジェクトでは、2016年夏に南インド広域調査を実施します が、それまでに「南インドを識る」と題して全3回のセミナーが開催される予定です。

第2回目の今回は歴史篇として2名の講師が登壇します。まず、南インドの差別問題、被抑圧階級による政治社会運動(ドラヴィダ運動)およびそれがインド全域に及ぼしてきた影響について研究してこられた志賀美和子氏(専修大学文学部  准教授)が「『周縁』からみる歴史―近現代タミルナードゥにおける政治社会運動史を中心に―」と題し、南インド史の概説に加え、現代インドの政治や民主主義を理解するうえで周縁からの視点がもつ意味について論じられます。
次に、南インドとスリランカを主な対象として、インド洋地域の植民地都市における諸文化の交流を建築史の立場から研究してこられた山田協太氏(京都大学地域研究統合情報センター  特任助教)が「都市と広域世界―越境する人々がつむぐ南インド・スリランカの都市空間―」と題し、コーチン(ケーララ州)、ナーガパッティナム(タミルナードゥ州)、コロンボ(スリランカ)の3つの植民地都市を取り上げ、この地域と外世界との関わり方や居住文化の変遷についてお話されます。

本セミナーの詳細については、画像をクリックしてPDFファイルをご覧ください。

なお、どなたでもご参加いただけますが、参加を希望される方は、資料準備の都合上、上記PDFファイルにある「連絡先」まで事前にお申し込みください。

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